見てきたよ

というわけで今頃ですがダヴィンチコード見てきました。
さすがに今の時期は空いてましたね。初め席に着いた時には3組しか人が居らず、逆にあれ?これだけ?となんだかちょっといづらかったです。
まあ開始前には30人くらいはいましたので問題なし。でも人がいないと居づらくなるとは、自分の事ながら小市民ですなあ。貸し切り気分と思えれば良いのですが(笑)


というわけで内容ですが、さすがに小説全てを2時間半にまとめるのは難しいようで、前半部分はかなり省略されていました。本を読んでいなかった人は付いて行けたか不安(笑)。自分としては初めの頃のあの不安感が無くなっているのがもったいないなあと。その分後半は丁寧に作られてましたね。まあ最後の方は小説と違う終わり方だったのですが、そこはまあしょうがないかと。自分は原作の終わり方の方が好きですがね。
自分の評価的には60点〜70点。まあ良です。


あとラングドン(トムハンクス)がキリスト教の擁護側になっていたのがやはり宗教の絡む映画の難しさだと思いましたね。日本人には受け入れやすいのですが、キリスト教徒からすると受け入れられない部分も多いのだろうと思わされました。


そして最後にパンフレットを読んで知ったのですが、ヒロイン役のオドレィ・トトゥって同い年か!
いやー、アメリの時はまあ役も役でしたし、そこまで魅力的に思っていなかったのですが、この映画では演技的にも成長し、外見も大人の女性らしいいい年の取り方をしているなあと思っていたら同い年!
なんだか物凄い負けた気分です(笑)まあ世界のトップスターと比べてはいけないのでしょうが、自分もいい年の取り方をせねばと思わされた一日でしたとさ。