ガッツが足りない。

というわけで更新が滞っていました。なんとかお休みなので復帰。


ちなみにこれ買いました。

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

結構前にかなり売れていた作品ですが、映画化ということで買ってみました。
まだ走りしか見ていないのですが、面白そうな予感。


ただ読んでみてやはり外国人と日本人の感覚は違うなーと実感。
情景の描写がやはり違うんですよね。「硬材の床」「松材の戸棚」「キャンバス地のマット」とかいう表現を使われるとちょっと違和感。
日本の小説では家具は高そうか安そうか、何風の物なのかなどで全体的に漠然と描写されますが、向こうの人は気にする部分が違うんでしょう。
自分などはあまり材料まで気を使わないのでなかなか想像しづらい部分も・・・。


読んでいてこういった違和感が気になってしまうほうなので外国物はあまり読まないのですが、この作品は今の所なかなか面白いです。中編、後編まで読み終わったら感想でも書こうかな。その前に映画を見てしまいそうな気も(笑)


あと最近買ったもの

よつばと! (5) (電撃コミックス (C102-5))

よつばと! (5) (電撃コミックス (C102-5))

間の使い方とかネタが最高。こども好きならなお。あずま先生お子さんでもいるんですかねえ?そうでもないとこの子供ならではの無邪気なネタが思い浮かばないと思うんだが・・・。うーん、謎。
聖結晶アルバトロス 01 (少年サンデーコミックス)

聖結晶アルバトロス 01 (少年サンデーコミックス)

サンデーは現在読者層の低年齢化を計っているのですが、その中でも成功しそうな作品ですね。少年漫画の王道的展開(と言ってしまえるのは良いことなのか悪いことなのか判断が難しい所)。金色のガッシュで成功したからだと思うのですが、あまり低年齢化を進めると自社のコロコロと購買層がかぶると思うんですが大丈夫かなあ。


それにしても以前書店員だった経験上、本屋に行くと平台のチェックとかしてしまう自分に苦笑。今でもけっこう役立っています。