ブラジル戦は

まだまだ日本が甘いという事を思い知らされました。多分あのブラジルのような戦いぶりをジーコは期待したのだと思いますが、日本の選手じゃムリだわ。多分そこまで考えて動けていたのは中田ぐらいで(それでもブラジル相手にはきつい)、他の選手はまだ甘さが見えた。せめて前半を1-0で終えてくれれば夢を見れたのだろうが、追いつかれそれすらできなかったのは厳しい。
次回以降は何とか夢を見させて欲しい。別にすぐに強くなれとは言わないが、10年後にこのJリーグができてからの10年で日本サッカーが成長したのと同じぐらいの成長をしていればと思う。この10年で強くなったよ、日本。同じ事をこれからの10年で成し遂げよう。


そのためにも自分らもサッカーを見る目を養わねばね。基本的にマスコミに踊らされずにすむ位は。あそこまで日本が勝てると言ってしまうマスコミはちょっと甘い。楽観的過ぎ。厳しいことの一つや二つ言えない様じゃだめでしょ。つーかそれでいて負けると態度をコロッと変えて代表批判に走るのは見苦しい。最近多いね、そんな記事。
初めから厳しい発言や批判ができた人はともかく、今更では説得力がないって・・・。


最近思うのだが、厳しい評価しかしない大手サッカー雑誌とかできないかねえ。海外にはそんな雑誌や新聞があるのだが、日本は基本的に右へ倣えなので。出たら毎週買っちゃうよ(笑)