なんじゃこの雨はー!

今日は朝こそ少々曇っておりましたが、昼には雨も上がり日の照りしきるいい天気。仕事を21時過ぎに終え、いい気分で帰ろうと思ったら。




ドドドドドドドと降りしきる雨、雨、雨(ザーザーではなく)。夜9時に夕立かー!むしろこれスコールって呼んだほうがええやろー!と突っ込みたくなりましたよ、ホントに。



もちろん傘など持っているわけもなく、近くの10メートルも無いはずのコンビニへ。ところがその10メートル無いはずの距離を走っただけでスーツはビチョビチョ、靴には水が染み込んでくる始末。傘を買い駅に向かいましたが傘も役に立たない雨、道には川ができており、駅に着いたときにはもう濡れ鼠そのものでした。
まあ他の人も似たような物だったから良かったのですが、電車に乗って2.3駅進むと雨は小降りに。県内に入ったらもう降っておらず、地元の駅に着いたときには「お、いい月だ」・・・ってアホかー!


狐に化かされるってこんな感じなのかもなあと思いながら、月の出た空の下、ぬれた靴で乾いた道を歩いて家に帰りましたとさ。最近の天気はもう訳わからん。


あと最近買った本

チルドレン (講談社文庫)

チルドレン (講談社文庫)

陣内みたいなやつがいたら面白いだろうなと思いつつ、本当に近くにいられるのは色々と被害を被りそうで嫌だなあ(笑)昭和の作品だったら彼が主役なのでしょうが、平成の世の中では彼のようなタイプは脇役として味があるようです。現実にはいないような人間も、それがちょっと距離を離れた所にいると現実感を帯びるんですね。作家さんのテクニックが光る作品でした。ついでに読んでいてスカっとする気持ちの良い作品。


そういえばこれを買った当日は奇しくも某お笑い芸人の披露宴の日、登場人物の名前など気にしないで買ったのですが、妙な偶然についニヤリとしてしまいましたとさ。ちゃんちゃん。